積立の投資信託を今年から始めています。
以前、老後資産を投資信託でという記事を書きました。
意外と60歳とか65歳の定年をターゲットに3000万円を貯金しようと考えて毎月の貯金額を逆算すると結構な金額になりますって話でした。
【老後資金は投資信託】老後資金を投資信託で貯めよう
私もこの計算を40代を超えてやったので結果を見て焦りました。
そこで、現在は今年の2018年から制度が始まったつみたてNISAの年間40万の枠ギリギリとそれ以外にも通常の投資信託で積立をしているので、その詳細内容を紹介します。
つみたてNISA概要説明
まずは、私がやっているつみたてNISAの内容を紹介します。つみたてNISAとはこれまでの通常NISAに追加された非課税枠の証券取引になります。
これまでの通常のNISAでは年間120万円までを5年間継続できます。
一方つみたてNISAでは年間40万円までを20年間継続できます。
つみたてNISAの実際の運用内容を紹介
私はSBI証券を使ってつみたてNISAの口座を開いています。そこで、3つの商品を毎週金曜に積み立てています。
1.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
3.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
年間40万円枠をギリギリまで使う金額です。
やっぱり私は長期的に勝つのはアメリカと思っているので米国株に多めに積立をしています。
また全てeMAXIS Slimにしているのは業界で手数料最安値を追求することを宣言しており、それを実行してくれているeMAXIS Slimシリーズを信じているからです。
通常の投資信託の積立内容を紹介
次にこのつみたてNISAだけ続けても20年で元金は
年間40万円×20年(制度を継続出来る上限)=800万円
と800万円の運用しかできません。
老後資金3000万円としたら、残り2200万円も足りません。
そこで、つみたてNISA以外の普通の積立投資信託もやっています。
こちらの運用利益は課税対象なので当然積立上限なんてありません。
そこで、私は毎日積立を実施しています。もちろん買付手数料のない商品だけです。
そこでは、つみたてNISAと同じ商品+アクティブ投資信託で有名なひふみプラス投信を入れて積立をしています。
1.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
3.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
4.レオス-ひふみプラス
毎日2千円を4つの商品に積立をしています。
これを20年間続けると
1か月概算:184,000円×12か月×20年=44,160,000円
と約4500万円もの積立金額となります。
これは、さすがに大きな負担でもあるのでどこかで減額をするつもりです。
ただ、まだ始めたばかりで投信への金額が少ないので100万円を超えるまではこのペースで積立出来ればと考えています。
この通常の積立投資信託の経過は毎週ブログ記事にしています。
全力2000万株式投資@40代独身男の資産運用実績公開
投資信託で積立生活のまとめ
積立計画を立てると、目標とする年月にいくら溜まっているか?が確実に見えるので10年以上の長期視点でお金の計算をすると意外な事実に気が付きます。私の場合には定年前に老後資産を作るためには40代から始めても毎月の貯金額が必要ってことに気が付けました。
こういうの早い人は20代や30代で気が付いて行動に移している人がいると思うと尊敬しちゃいますね。
2600万円を定年までに貯める場合の利率と積立開始年齢毎の表があったのでのせておきます。