そこで、まえまえから気になっていた四季報オンラインのベーシックプラン(1080円)に入会しました。ちなみにプレミアムプランは5400円と高すぎるのでパスしました。
それでも、これまでネットの有料会員はマネーフォワードしかなかったので、その倍の金額のWebサービスに入るには勇気が必要でした。
入会の後押しとなったのが、年4回発売されている書籍の四季報が2000円するということです。
つまり、毎回書籍で購入していると年間8000円必要となるが、四季報オンラインベーシックプランは12000円で差額は4000円で月に直すと300円程度でした。
そういう言い訳を自分で考えないと入会出来ないとは、なんともケチな性格ですね。
そんな訳で今回は四季報オンラインのベーシックプランに入って良かった点を書いていきます。
※アフィリエイト記事ではありません。純粋に入会して良かったなと思ったので紹介ブログを書きました。
会社四季報オンラインとは?
有料サービスの内容について|会社四季報オンライン
1.見出し検索
四季報と言えば、見出し語が有名です。
紙媒体だとペラペラとめくって探す必要がありますが、デジタルなら一覧表からクリック1発で企業一覧を見ることが出来ます。
その一覧表から、さらにクリックすることで各企業の四季報詳細情報も見れる。
見出し語一覧
この一覧表から、例えば『絶好調』は4社しかないことが判ります。
それをクリックすれば、以下のように4社の一覧が見れます。
2.スクリーニング機能
スクリーニング機能も電子データでしか出来ない便利な機能です。
売上とか利益率とか企業規模とか株主優待とか様々な条件から一致する企業を検索してくれます。
UIは2種類あって、新スクリーニングは素人向けの概要検索って感じですね。
旧スクリーニングは条件を細かく分類出来る慣れている人向けの検索機能です。
3.四季報バックナンバーPDF
各企業毎に過去の四季報が1年前まで閲覧出来ます。
気になる企業の前号はどーだったかな?とか去年の四季報見たいなって時に非常に便利
1年前の赤い表紙の四季報をクリックすると、その企業だけの四季報が以下のように表示されます。
4.スマホアプリがサクサク
スマホアプリもインストールして使ってみたのですが、動作がサクサクで四季報のPDF表示も一瞬でした。
たまに強制終了してしまうのが残念ではありますが、頻繁に落ちないのでストレスにはなっていません。
そして、いつでも四季報1年分を持ち歩けるというのはメリット大きいです。
株式投資家におすすめ「会社四季報 株アプリ」 | 東洋経済