プレミアム会員は月500円と高額なアプリだったので、無料で使う範囲に留めておく予定でした。
しかしいざ、使ってみると資産推移が綺麗なグラフで見ることが出来てすぐにハマりました。UIがエモいアプリでした。
普通預金しかしていない人は資産の増減は決まっているので見ても面白くないと思いますが、その頃は外国為替証拠金取引(FX)をやっており資産の増減が大きかったので、毎日資産の増減を見ては一喜一憂する日々でした。
しかし、無料ユーザーは資産推移の保存が1年しかなく、プレミアム会員になれば無制限で見れる差別化ポイントとなっていました。
老後資産を作る目的なので、長期間の資産推移を残したいという思いが強くなり、プレミアム会員に入ってしまいました。
スマホアプリに課金するのは初めてのアプリだったのですが、未だにマネーフォワード以外のアプリに課金したことはありません。
そんな自分みたいなケチケチなユーザーをも取り込むのだから、マネーフォワードの優秀さが判ると思います。
・理想の家計と比較して家計診断
毎月1回、先月の家計簿を自分と収入が近い人達と比べて無駄遣いを教えてくれるサービスです。
これは、正直あんまり便利とは思えません。
・金融機関11件以上の連携
無料ユーザーが登録出来る口座は10件が最大です。それ以上の登録は有料会員になる必要がありました。
これも、選別して良く使う最低限に抑えれば無料の10件でも十分足ります。
・連携先データを常に最新状態へ
登録口座の最新状態を取得するにはマネーフォワードのアプリ上にある更新ボタンを押す必要がありますが、無料ユーザーは登録口座1つ1つのボタンを押す必要があるんですが、プレミアム会員ならまとめて更新ボタンがあり便利です。
けど、これも便利ってだけで毎月500円を支払う理由にはなりません。
以上の3つをマネーフォワードの公式サイトではプレミアム会員にするために押しているポイントみたいなんですが、私には何の魅力もありません。
次に、無料会員とプレミアム会員の機能差を一覧にした表を紹介します。
これだけ差があるんですが、私がプレミアム会員になっているたった1つの理由が資産のデータ閲覧可能機関が無制限ってポイントだけんですよね。
ポイント有効期限の表示とお知らせ機能ってのは便利ですが、ポイントが少ない自分はあんまり重要ってことでもありません。
マネーフォワードのUIくらい見やすいUIでデータ閲覧機関が無制限のアプリが500円以下でリリースされたら乗り換えるんですが、今のところはライバルアプリは全くない状況です。
さらに詳細を知りたい人は
家計簿アプリ・家計簿ソフト「マネーフォワード」