【米国株情報】スプランク(SPLK)について
金曜の決算発表後の取引きでも爆上げでしたが、月曜は一旦下げとなりました。
しかし、大きく下げることもなかったのでしばらくは120ドルを下回りそうにないですね。完全に願望ですが・・
先週金曜のスプランク決算発表についての記事
【資産公開】米国株の運用実績を公開(NVDA/SFIX/SPLK)
スプランクのCEOであるダグ・メリット(Doug Merritt)氏もチャネルパートナーが順調に推移していることを明言しています。
Splunk CEO: Accenture, Optiv, SecureWare Partnerships Gain Momentum - ChannelE2E
この記事には以下の有名企業とパートナーとして戦略提携が完了しているそうです
・Amazon signed an enterprise agreement with the company;ここで上がった企業は
・Accenture expanded its use of Splunk by implementing the Phantom solution and piloting machine learning capabilities;
・Optiv made investments in the Splunk practice, and is growing five-times faster than other companies in the sector;
・Bluesify Solutions won an opportunity with a large electric utility company in Malaysia.
・Amazon(いわずと知れたGAFAの一角でもある、小売り業界の巨人アマゾン)
・Accenture(世界最大の経営コンサルティング会社)
・Optiv(大手サイバーセキュリティ会社)
・Bluesify Solutions(マレーシアの大手電力会社)
です。
どれも大手ですが、特に注目はアマゾンです。
アマゾンのAWSに導入するログ管理ツールとして大きなアドバンテージと言えるでしょう。
これまで既にスプランクのHP上ではアマゾンのAWSに最適と書かれています。
AWS上Splunk Enterprise配備でのログ管理、ビッグデータ分析
アマゾン側も戦略提携しているということは、他のログ管理ツールと比較してスプランク社がベストと判断した可能性が高いので、安心して投資出来る企業ではないでしょうか?
また、10月1日~4日にアメリカのフロリダ州オーランドで行われるスプランク社主催のカンファレンスも開催されるようで、そこで大きなサプライズがあるかも!?(完全な願望です)
.conf18 | Splunk
前の記事でも紹介しましたが、スプランクの業績推移を見ればその凄さは判るでしょう。
そして、サーバー上のログが爆発するタイミングが間もなくやって来ます。
それは、5G通信の世界です。
これまでの通信速度の100倍になる5G通信が世間に広がると当然通信データ量も莫大に増えてログも一緒に増えていきます。
もちろん、ログを出す機器もIoTやコネクテッドカーなど多岐に渡って増えてきます。
5Gの通信速度は4Gの100倍、東京は壮大な実験場に
そうなると、ログ管理ツールは今よりももっと、広く普及していきます。
なので、スプランクの売上が爆発するのは2020年以降でしょう。
2020年からは指数関数的に売り上げが伸びていく可能性もあります。
それまでは仕込み時期が長くあるので、急がずに株価が下がったタイミングで随時買い増しして行く予定です。
多分2020年までには、100ドル切る場面もあると思います。忍耐力でナンピン買い!