お盆休み初日の取引を家やスマホで見ている人も多いでしょう。
先週末はトルコリラショックで為替は大変だなぁと他人事でしたが、見事に日本市場にも飛び火してきました。
トルコリラ/円が一時、16円台まで暴落!トルコリラ急落の震源地はユーロか!?
トルコリラの国債をイタリアなどEU加盟国が結構持っていて、連鎖するのを恐れて投資家は資産を引き上げているようです。
そこで、私のような弱小個人投資家は指をくわえてフリーズするしか方法はございません。
資金に余裕がある人は、激しい向かい風に立ち向かって買い増ししているんでしょうね。
羨ましいです。私にキャッシュの余裕があれば、今週一週間は買い場とみて少しずつ買い増しするのですが・・
しかし、資金に余裕のない私はブログでも書いて気を紛らせるしか方法はありません。
これを見ると日経平均よりもマザーズの方がはあるかに酷い状況であるのは一目瞭然です。
マザーズを買い支えているのはほとんどが個人投資家なので、そこがパニック売りを引き起こしているんでしょうね。あとは、信用取引の強制ロストカットとか・・
<2018/08/13日経平均とマザーズ指数>
それにしても、現物オンリーの投資家ですら、この暴落は辛いです。
やっぱり、信用取引は口座を開いたけど取引するのはやめておこう。って思いました。
あと心配なのは、この影響が本日のアメリカ市場にも飛び火しないことを祈りたいが・・・
トランプ大統領が中間選挙を考えてやったパフォーマンスなら、経済混乱は絶対に避けたいハズなので、そのうち収集するんじゃないの?
って期待しているのは私だけではないでしょう?
パニック売りは買いなのに、キャッシュがない辛さが身に染みるお盆の幕開けです。