SBI証券会社に資産の9割以上を突っ込んでるリスクテイカーな独身男です。
10月11日にわずか10日で2200万円あった株式資産が1700万円まで急落して、ビックリしすぎて記事にしたのがこちらです。
【集中投資の恐怖】10日で500万円が消え去ったmyTradeスクショ画面を晒します
この急落から3週間が過ぎて1900万まで株価が戻ってきました。
SBI証券で資産運用している資産推移(myTradePC画面スクショ)
よくぞ、ここまで戻してくれたって思います。
これを9月末から現在までの資産推移を見ると、まだまだ戻しきれていないのがわかります。なので、もっともっと日本株も米国株も戻してくれないと辛い状況は続いています。
この資産推移を改めて見返すと、はるか遠い気がしてきます・・・
この資産推移の動向の大きなキーとなっているのが間違いなくアメリカ大統領のトランプです。
まずは、来週の中間選挙です。
大方の予想どおり民主党が下院を奪還した場合、または、その可能性は低いが民主党が上下両院を奪還した場合は、「ねじれ議会」の状況となり、議会民主党がドナルド・トランプ大統領に対決姿勢で臨むため、アメリカの政治はますます混沌とする。
一方、予想外にも共和党が上下両院で多数派を維持した場合、政治リスクの低下、そしてより市場寄りの政策への期待感から少なくとも短期的には市場は好感し、株価などは上昇に向かうだろう。だが、いずれのシナリオでも、アメリカ経済に残る懸念は、大統領が強硬な通商政策を発動することだ。特に「ねじれ議会」ではそのリスクが高まる。
アメリカ中間選挙後は市場の動揺が頻発する | アメリカ
そして、11月下旬に開催されるG20での米中会談で米中貿易摩擦の議題がどう進展するのか?
12月にはFOMCで実施される可能性の高い利上げの実施です。
これもトランプが何もしなければ景気の下振れもないので確実に実施されそうです。
しかし、トランプが株価下落を避けるために何か手を打つ可能性も残っています。
今年もあと2か月となりましたが、激動の株価推移はまだ落ち着く気配はなさそうです。
サラリーマン投資家としては、全世界的な株価下落となったら冬のボーナスを全突っ込みで株を買えばいいかって気持ちでいるしかないです。