最近の仮想通貨全般の暴落を受けて、もうビットコインは終焉だと騒いでいる人もいますが・・・
来年以降、大恥をかくことになりますよ。
まぁ、その頃には記事を削除して何もなかったように振る舞うのかもしれませんが。。。
さて、仮想通貨を私は資産として保有していません。
その理由は、資産として評価していないからではなく、税金制度が雑所得として扱われるためです。
しかも、最大の税率が55%だからです。(所得税45%+住民税10%の合算)
最初に仮想通貨の税制度について紹介しておきます。
仮想通貨の税区分
仮想通貨の税率
例えば年収が既に1000万円あり、アフィリエイトの収益が500万円ある人を想定します。
その有名ブロガーが仮想通貨で2500万円の利益が出た場合、全ての収入を合算して課税される所得が決まります。
1000万円 + 500万円 + 2500万円 = 4000万円
となります。
これで55%が国と県に取られて行きます。
そんな税制区分の仮想通貨が嫌で購入はしていません。
(ちなみに去年は、この税制区分について詳しく知らなかったので、仮想通貨を保有していました。)
しかし、仮想通貨が安くなり過ぎれば購入したいと思っています。
(イーサリアム、リップルがお勧め仮想通貨です。)
仮想通貨が資産として終わっていない理由
話を戻して、なぜ仮想通貨が資産として終わっていないと思うか?
それは、たった1つの理由です。
仮想通貨としてブロックチェーン技術の欠点が見つかっていないからです。
特に流出問題が発生しているのは人間側(取引会社のセキュリティ)の問題であり、仮想通貨自体の技術的なセキュリティホールがあるわけではありません。
つまり、技術としてブロックチェーンが終わっておらず、利便性も従来通貨よりも勝っている状況は何も変わっていません。
なので、例えば戦争や経済危機などの局面で必ず仮想通貨が盛り上がるポイントは来年以降に沢山来るでしょう。
そのように、急騰と急落を繰り返して通貨として徐々に浸透していくと思います。
ここ数ヶ月の暴落だけみてビットコインが終わっているとか言える人は、短期的な視点しか持たない人です。
この件(仮想通貨がオワコンかどうか)は、数年レベルで結果が判ると思います。
現在、仮想通貨をディスっている人とそうでない人を覚えておいて、どっちが正しいか?検証して下さい。