米百貨店「シアーズ(SEARS)」の破産はアマゾンの影響

米百貨店「シアーズ(SEARS)」を運営する米小売り大手のシアーズ・ホールディングスが10月15日の今日、アメリカ合衆国連邦倒産法第11章に基づき破産申請したと発表した。

【モール】、シアーズ倒産でリーマンショック時の空洞化がさらに!ECが原因ではない?

トイザらスに続き、アメリカでは小売り大手の破産が続いていますね。

やっぱり、アマゾンとウォルマートの競争激化が原因のようです。


というわけで、この破産がアメリカ不況とは直結していませんが、不安な情報と感じてしまいます。

特に最近は、米国株がパッとしていない状況の中で破産ニュースはビビります。

しかも先週の金曜に株価の下落は止まったと安心したのですが、今週も下げ相場となりそうです。

※シアーズ(Sears )とは
アメリカ合衆国イリノイ州に本部がある百貨店。
かつてシアーズ・ローバック(Sears, Roebuck and Company )によって展開され、カタログによる通信販売で知られた。
また衣料など日用生活品以外に工具、カー用品などDIY用品のプライベートブランドを持つ。
2005年に同業のKmartと合併し、持株会社シアーズ・ホールディングス下の事業会社・店舗となっている。
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