【仮想通貨税金計算】無料ツール『クリプタクト(Cryptact)』で簡単に仮想通貨の税金計算

マネーフォワードも資金を出資している仮想通貨の税金計算ツールが便利だったので紹介します。


tax@cryptact | Cryptact

2018年1月で急落したことで、慌てて利益確定した人も多いでしょう。

私もそんな一人です。

それで来年の確定申告に向けて税金計算ツールを探していて見つけた便利ツールです。

なんと、登録にはメルアドとユーザー名(ニックネーム)のみで無料で使えます。

なので、クリプタクト社側も誰が使っているか?わからないツールとなっています。

儲けがいくらか?とりあえず自分を隠して調査したいというやましい人に最適ツールです。

クリプタクトの使い方は簡単な2ステップ


1.アカウント登録をします。(捨てメルアドでもOKで本名も住所も不要で登録可能)

2.取引所から取引データをダウンロードしたCSVファイルをアップロードするだけ

クリプタクトに取引データをアップロードする

取引所毎のCSV取引データファイルのダウンロード方法はクリプタクトのQ&Aの以下のリンク先に全て書かれています。

Cryptact

私は、ビットフライヤーとコインチェックの2か所のみで取引していただけだったのでそこからCSVファイルをダウントードしてクリプタクトにCSVファイルをアップロードして税金計算するまでの時間はトータルで20分くらいで出来ました。

その時間のほとんどは、コインチェックのログイン2段階認証に迷っていたからです。

メールが届かないので??となっていたらグーグルの2段階認証ツールを使っていることを忘れていてネットで調べていて時間が掛かりました。

なので、既にダウンロードしているCSVファイルを持っていればアップロードだけなので1分くらいで出来ます。

※取引所が多い人や取引所間の送金の多い人やマイナーな取引所を使っていた人などは、こんなに簡単には出来ないようです。

クリプタクトで計算した仮想通貨取引での2018年度利益計算結果(スクショ画面)

計算結果の画面はこちらです。

おぉー300万円も利益が出ていた。

もし、仮想通貨と株式取引とで損益通算が出来れば、税金を払わなくても良かったのにな。。。

そして、2015年から去年までの利益データも下に表示されています。ここで20万を超える利益があったら真っ青ですね。。。




クリプタクトで表示される取引所(ソース)と取引した仮想通貨(ペア)の詳細内容

また結果だけでなく、詳細な取引データも見ることが出来ます。

取引所:ソース 取引した仮想通貨:ペア

クリプタクトで表示される現在保有している仮想通貨のポートフォリオ

現状の取引所に置いている仮想通貨のポートフォリオまで確認出来るという便利ツールです。

年末にこのポートフォリオを見ながら、税金対策することも可能です。
例えば、利益が多すぎるときには損失の多い通貨の損失を確定させて税金対象の金額を下げることも可能です。


まぁー私の場合、既に引き出しが終わっているので小銭しか残っていませんが。。。

クリプタクトの利益計算結果を見て脱税するには大きな金額だったので、無難に雑所得として来年は税金を多めに収めることを決めました。

てか2017年にあと19万利益確定して税金対策しておけば良かったなと少し後悔しました。

まとめ




仮想通貨の売買はメジャーな取引所で仮想通貨の送金もせず、仮想通貨で物販にも使用していなければ確定申告の際の損益計算は、このクリプタクトを使えば簡単に出来ますよ。

また、税務署では仮想通貨の調査は始まったばかりで手探り状態らしく、ちょっとでも怪しいポイントがあると自信の勉強の為に利益が少なくても調査に行っているとある税理士さんから聞きました。

どのレベルの利益で調査に行っているか?までは教えてくれませんでしたが、自分が税務署職員だったら勉強の為に多くの経験を積みたい気持ちは理解出来るので、噂とはいえ信憑性はありそうです。

なので、私のような数百万円の少額の利益でも20万円以上の利益が出ていれば確定申告はしていた方が無難だと思いました。

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