・インデックス投資ことが投資として最高
・資産が少ない時ほど集中投資をすることが富裕層に入る近道
・高配当なアメリカ株への投資こそが勝者の投資
なんて、どこかで見たフレーズです。
けど、リスク許容度は
・年齢
・家族構成
・年収
・性格
など多くの要素で決定するので一概に言えないので、この辺を断定しているブログや書籍は胡散臭いと思って間違いないですね。
私の場合は、
・年齢:40代
・家族構成:独身
・年収:800万円~900万円くらい
・性格:リスクテイカー
なので、リスクをかなり取った投資をしています。
私の理想的な資産ポートフォリオはこんな感じです。
40代は徹底的にリスクを取りに行きます。
自分としては、投資信託は安全資産と思っていますが一般的にはリスク資産らしいので、そうなると95%がリスク資産です。
そして、50代からはリスクを減らして定年後を考えたポートフォリオに変えますが、その時の総資産がいくらか?によっても変わってくるのでまだ考えていません。
また、一般的に
・流動資産として生活費の半年~1年分は持つべき
と書かれていますが、本当でしょうか?
私は今まで生きてきて、直ぐに現金が必要だという状態になったことがありません。
もし、直ぐに現金を渡す必要が出てきたら、1週間後に渡すので待って下さいって言えば良いだけでしょ?
証券会社にある株や投資信託の資産を売却して銀行口座に移動してATMで現金を手元に入手するまでに1週間くらい必要ですが、それくらい待ってくれるでしょう。
そんなわけで私はこれから世界恐慌が起きて、株価が大暴落しても最終的には株価は上がり続けることを信じて、株投資をつづけます。
あと、リスク資産の割合として年齢から
「株式の割合=100-年齢」
「債券の割合=年齢」
と割り出す計算式もあるようですが、年齢だけで判断している時点で説得力が0です。
なので、この計算式も全く信じていません。
株は何割?すぐできる!わたしの「資産配分」計算式 | 東証マネ部!
結局最後は自己判断、自己責任なので、有名ブロガーとか有名TwitterとかYahoo掲示板とかいろんな場所でいろんな人がいろんなことを言っていますが、それは参考程度に聞き流す術は必要です。
でないと、誰かを勝手に信じて、誰かを勝手に恨むという悲しい事態になっちゃいます。
誰かを恨むなんて、これほど時間の無駄はありませんからね。