【日経ビジネスアソシエ】2025年の階級社会と未婚率の相関関係




『2025年大予測』という雑誌を見つけて、なんとなく買ってみました。

内容は、よくあるAIシンギュラリティ問題とか少子高齢化の問題とかがメインでした。
買ってから言うのもあれですが、立ち読みで十分だったかも・・

その中で格差社会が階級社会に行き着いたって記事がちょっと面白かったです。
詳細を読みたい人は立ち読みして下さい。

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この数字は2025年を予想した数字ではなく、現状の数字だそうです。

2025年には、さらにアンダークラスの人数が増えているようです。1000万人を超えているそうです。

けど、ベーシックインカムが導入されれば、この予想は大きく外れて全国民がハッピーな世界になっていることでしょう。そうなって欲しいです。

この記事の内容としては、将来のAI技術の進展とか少子高齢化による介護離職などで一旦踏み外した世界には二度と戻れないよって話でした。

悲しいですが、このまま突き進めば厳しい現実となるのでしょう。

そんな話をよくニュースなどで見聞きするので、サラリーマンから抜け出せないという人も多いでしょう。

私も1億円以上の資産を作って、アーリーリタイヤを目指していますが、この一度抜けたら転げ落ちるというイメージが強くて脱サラする時にはかなりの勇気とお金が必要そうです。

そして、この図の中で面白かったのが、未婚率(男性)を記載している点です。

ガチで男性の未婚率が高いというのが実感できました。

意外だったのが、一番未婚率の低い層が旧中間階級層になっていました。

ちょっと定義は良くわからなかったのですが、年収と未婚率は完全に比例していないってのがよくわかりました。

一番未婚率が高いのは、アンダークラスとなっていて年収が低いことと未婚率が高いことの相関関係はわかります。

しかし、年収が増えると選択肢が増えていくので結婚を選ぶ人も減ってくるのでしょうね。

階級の頂点にいる資本家階級の未婚率は12.9%となっていて意外と多かった。

【未婚率のランキング】
未婚率1位(66.4%):アンダークラス(世帯年収343万円)
未婚率2位(31.0%):正規労働者階級(世帯年収630万円)
未婚率3位(18.0%):新中間階級  (世帯年収798万円)
未婚率4位(12.9%):資本家階級  (世帯年収1060万円)
未婚率5位(10.2%):旧中間階級  (世帯年収587万円)

ちなみに、個人投資家は皆がこのピラミッドから抜け出すことを目指しています。
私はそんな天上人に早くなりたいです。
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