まぁー、ほとんどの人はスルーすると思います。
けど、なぜかそういうことを書く人は人を引き付けるようで、その手法を使う人は多くいます。
多分、強烈なファンとアンチと野次馬が群がりフォロワー数とかブログ閲覧数が伸びるんでしょうね。
けど、最初に結論を書くと”絶対に負けない方法”があったとしても市場に通用することはないと断言出来ます。つまり、”絶対に負けない方法”なんてありませんよ。
カリスマブロガーさん、Twitter有名アカウントなど、一部の熱狂的なファンは盲信して、有料サロンとかに入って喜んでお金を支払う。私にとって、謎の行動をします。
人は道に迷った時に宗教に走るのは、断言してくれるからと聞いたことがあります。
人は断言してくれる人に従う道を選ぶ方が楽だからだそうです。
なので、投資の世界でも同じことが起きているんでしょうね。
けど、そうなったら終わりです。
地道に銀行貯金をすることを勧めます。
まず時代の先が見える人なんていません。
もし、なんらかの勝ちパターンがあったとして、それを沢山の人に教えて使ったらどーなるか?
その勝ちパターンは通用しなくなり、別の勝ちパターンとなる。
たぶん、市場にはなんらかのパターン的な要素があるのも事実なんでしょうが、それが常にコロコロと変わっていて、それを追い求めるのに意味がないと思います。
必勝法のない投資の世界で何を信じるか?
・自分の頭
しかないでしょうね。
自分の頭を使って、将来有望な企業を探して中長期で投資し続ける。
それが、サラリーマン投資家が株式市場で勝てる唯一の必勝法だと考えています。
負けるときは、その会社が倒産したときです。(あ。必勝法ではなかったですね・・・)
この記事”『エンジェル投資家』人が重要なのではなく、人が全てである”に共感したので紹介します。
未来は予知できないけれど才能を見極めることは可能だから、どの商品が成功しそうか予測するのは諦め、自分が持つ限りのジェダイのフォースを創業者を理解することに振り向け、経営者を見て会社を選ぶ。つまり、10億ドルの会社を選ぶのではなく、10億ドルの創業者を選ぶのである。
従って、エンジェル投資に際して重要なのは、創業者の人物を評価するのに時間をかけ、「もしこの人物の株を買えるとしたら、買うつもりはあるか?」 を自問してみることだという。創業者と会社は一体不可分であり、もし創業者の株を買う気にならないなら、その会社の株も買うべきではない。