は、人間の視野に直接情報を映し出す手段です。
これが、アメリカで発売されるヘッドアップディスプレイ”Magic Leap One”です。
有名なのはマイクロソフトが発売した
Microsoft HoloLens
以前、落合さんが朝まで生テレビで被ってた記憶があります。
そのヘッドアップディスプレイのベンチャーで、"Magic Leap"という企業があります。
その"Magic Leap"は、これまでに、グーグルやアリババなどの名だたる企業から資金を調達しており、これまでに合計で23億ドル(約2,570億円)という多額の資金の出資を受けていました。
そのデバイス"Magic Leap One"をAT&T社は独占販売権を63億ドル(約7,100億円)で取得しています。
そのデバイスがついにアメリカで発売予約が開始された!
かなり日本でもこれから話題になると思います。
しかもこの"Magic Leap One"が内蔵しているSoCがNVIDAの「Tegra X2」なのです。
HUDはこれからのデバイスですが、一部ではスマホの次のデバイスとも言われています。
もちろん、大きさも処理速度もまだまだなのでキャズムを超えるには不十分とは思いますが、この線上が次世代スマホになったらNVIDIA、AT&Tのホルダーにとっては嬉しいニュースなのは間違いないです。
また未来が近づいてきた感じがしてワクワクします。
参考記事
【速報:更新終わり】待望のMRヘッドセット「Magic Leap One」がローンチ!
MRヘッドセットMagic Leap One、ついに今夏出荷。謎だったSoCも公開 - Engadget Japanese
コミック界の巨人、グラント・モリソンがARゴーグルのMagic Leapとコンテンツ契約 | TechCrunch Japan
その"Magic Leap One"のデザインも独特です。
MicrosoftのHoloLensよりは小さく軽くなっていそうです。
けどあまりかっこいいデザインでないのが残念ですね。
(トランスフォーマーのゴキ宇宙人みたい)
Magic Leapから見た世界の動画