年代別の平均貯金額(2018年最新データ)

日本人の平均貯金額はいくら?とか年齢別の平均貯金額はいくら?とかって記事を見かけます。

それは、だいたい国が調査した結果を元に記事が書かれています。

ということで総務省が発表している最新データから年齢別の平均貯金額などを紹介します。

元データは全て『家計調査(貯蓄・負債編) 調査結果』にエクセルファイルとして誰でもダウンロードができます。
ちなみに最新版は、『平成29年(2017年)7~9月期平均結果速報 (平成30年1月30日公表)』になります。

全体の平均貯金額
 1,797万円

年代別の平均貯金額
 ~29歳
   304万円
 30~39歳
   630万円
 40~49歳
   1,026万円
 50~59歳
   1,645万円
 60から69歳
   2,456万円
 70歳~
   2,353万円

私は40代なので、平均貯金額は1026万円ということですね。
とりあえずは自分の貯金額の方が高かったので、よかった。よかった。
けど、全体の平均額が約1800万円と高くて正直驚きですね。中央値ではないですが、平均値がこの金額というのは事実なので、自分を甘やかせずに投資に励んで資産を増加するべく努力していきたいです。

一番貯蓄額が大きいのがやっぱり60~69歳になっています。
この年代は人生で一番大きなお金がもらえる退職金が入るので大きくなっているんでしょう。
そして、意外だったのは70歳~が次に大きいということ。60代から貯金が大きく崩れていません。これは、仕事をしてその収入で普段の生活費を抑えているということでしょう。
今の時代、悠々自適な老後って一部のお金持ちだけでしょうね。

最後に、ダウンロードしたエクセルファイルの内部を画面キャプチャを貼っておきます。


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