FANG信者涙目www終わってるトレンドにしがみつくグロース株投資家の末路 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)
バフェット太郎さんがブログで言いたかったのは流行りでFANG銘柄を購入した投資家へのバッシングでした。
20年前の1998年にアマゾンやアップルに投資していたとすれば、ドットコムバブル崩壊による大暴落に耐えなければなりません。当時、多くのハイテク株が紙くずになるなかで、アマゾンが最大ー95%安、アップルも同ー82%安と大暴落しました。従って、グロース株のバイ&ホールドは大きなリターンが期待できるものの、机上の空論であり、多くの投資家には再現性のない投資スタイルです。まぁ、愚者は体験で学ばないと気が済まないみたいなので、FANG株を大切にバイ&ホールドしながら地獄を見ればいいと思いますけどね。
なるほど、昔のドットコムバブル崩壊って怖かったのね・・・
2000年前後のドットコムバブルが弾けた恐怖チャート
たしかに、急上昇した後の急降下は怖いですね。
しかも、10年も株価が低迷し続けていました。
けど、このチャートをを2018年まで見てみると・・
1980年~2018年までの米国40年チャート
ドットコムバブルを凌駕してNYダウもNASDAQも大きく上昇しています。
バフェット太郎さんはアマゾンもドットコムバブルで大暴落と書いていますね。
アマゾン20年長期チャート
2010年頃のドットコムバブルが大変ですか・・
2014年以降の上昇を含めると、いかにちっちゃい話かが判ります。
そもそも、今年の10月以降の暴落で不安になる気持ちは判りますが、それで損切りしたり退場したりするのは理解出来ませんね。
今後も継続してテクノロジーが世界を変えていくことに異論がある人がいるのですかね?
この20年でどれだけ世界が変わったかは全員が知っている事実です。
なぜ、この20年続いたイノベーションが急に止まるのか?
もし説明出来る人がいれば聞きたいくらいです。
そして、長期投資家であれば購入した理由が明確であるハズです。
その購入した時の理由が変わらない限りはホルダーを続けるべきです。
市場全体の雰囲気が壊れそうだからとかいう謎の理由で撤退するなら中長期投資家は辞めて短期トレードをするべきです。
つまり長期投資と決めてテクノロジーグロース株を購入した人は、この程度の下落で撤退するなんて考えられないでしょ。
むしろ、下落続ければナンピン買い増しが出来て楽しい日々になってます。