米国株は現在2つを保有しています。
1.StichFix(ティッカー:SFIX)時価総額:1,011,362千ドル(1130憶円)
2.Spulnk(ティッカー:SPLK)時価総額:14,448,505千ドル(1兆6272億円)
です。
ちなみに時価総額の世界No1のアップル様が1兆ドルなので113兆円です。
そろそろ個人的に3つ目の投資先を模索しはじめています。
次の投資タイミングとしては2019年からです。
スティッチ・フィックスとスプランクは年内で一旦資金注入を一旦止める予定です。
次も当然のように、私はテクノロジー小型株を狙います。
そこで、現在目を付けている銘柄が2つあります。
1.アイロボット(お掃除ロボットで超メジャー)
2.オクタ(ID管理で2018年に急騰しているサブスクリプション企業)
それぞれの会社を簡単にまとめてみます。
iRobot(ティッカー:IRBT)時価総額:2,658,205千ドル
アイロボットは日本人なら知らない人はいないでしょう。
ただ、2004年に発売されたルンバから14年経っても大きな進化もなく投資先としてはどうなんだろう?って思う人も多そうです。
確かに、アップルやグーグルやアマゾンのような最先端テクノロジー企業ってイメージはなくて、一発屋芸人的なイメージの人の方が多そうです。
しかし最近スマートホームで注目が高くなっている。
株価チャートを見ても去年から急上昇中です。
アイロボット10年株価チャート
間違いなく世界中で一番ロボットを一般家庭に向けて売り上げている企業であり、これまで蓄積したノウハウは他を寄せ付けないだけを保有しているでしょう。
そのことに目を付けたグーグル社もアイロボットとスマートホームで業務提携したというビックニュースも納得です。
ルンバのように家庭を動き回って家に関するビックデータ情報を取得出来るのはアイロボット社意外にはないでしょう。
GoogleとiRobotがスマートホーム事業で提携!ルンバの空間マッピングデータを活用したプランを発表 | Techable(テッカブル)
そして、アイロボット社のCTOも当然スマートホームでルンバをコアにすることを視野に動いているとインタビューに答えていた。
ルンバが "スマートホーム"のコアに!iRobot社CTOに聞くロボット掃除機の未来とは? | &GP
もし、スマートホームであらゆいIoT機器のハブとなれれば時価総額がたったの2000億円程度でないことは容易に想像出来ますね。
Okta(ティッカー:OKTA)時価総額:5,758,878千ドル
シングルサインオンというのは企業で働いてれば聞いたことがあるでしょう。
ほとんどの企業では多くのパソコンアプリケーションを使っていますが、そのたびにログインすることはなく1つのログインで全てのアプリが使えています。
その技術を裏で支えているのが、このシングルサインオンという技術です。
ID管理ともいわれています。
既に時価総額が6000億円となっており1兆円目前なので、小型株というよりも中型株って気もしますが。
上場したのが去年と若くて、上場時の株価が17ドルと設定されていたというニュースを見るとたったの1年で5倍の株価まで上昇しています。
テック系IPOへの関心再燃か、クラウドID管理Oktaの調達額は208億円
オクタ上場株価チャート(2年)
すごい上昇ですが、10月のテクノロジー株の大暴落に巻き込まれているのもハッキリわかるくらいの下落っぷりです。
また米国株企業情報で有名なアメリカ部でも紹介済み企業です。
オクタ【OKTA】シングルサインオンの企業向けID管理クラウド(IDaaS)で伸びる
2018年米国会社四季報秋冬号で『今が旬の成長銘柄』で13位になっていました。