生涯独身が増える中でお一人様向けのマンションが売れているようです。
その独身者がマンション購入をした理由というのが以下の意見だそうです。
1.家賃を払い続けることがもったいない
2.持ち家は資産になるから
3.魅力的な物件を見つけた
4.住宅ローン金利が低いから
5.消費税が上がりそうだから
という理由が上位トップ5のマンション購入の理由でした。
この中で購入して良いのは3位の『魅力的な物件を見つけたから』だけです。
それ以外はダメです。
なぜならローンを組んでマンションを購入するというのも立派な投資行為です。
日本では海外と違って家を購入すると直ぐに資産は目減りします。
例えば購入して10年後にマンションの資産価値がこれまで支払ったローンを差し引いたローン残高を超えるようなマンションはほとんどないのが実情でしょう。
つまり、一度購入したら途中で売却したくなると損をするのが日本の分譲マンションの状況です。
そのリスクを負ってでも購入するべきは、自分が魅力的だと惚れ込んで住み続けられる物件だけでしょう。
そんな物件が見つからないうちは、せっせと投資をして資産を増やし続けましょう。
独身なら持ち家の意味はないでしょう。
もし、持ち家が欲しいとかマンションを購入したいのなら投資で一括払い出来るように投資と本気で向き合ってからでも十分じゃないですか?
住宅ローンなんて、日本総奴隷化計画として作り出した魔の契約だと思って私は絶対に家を住宅ローンで購入することはしないと誓っています。
普通の真面目なサラリーマンなら十分に3千万円くらいの貯蓄は出来るポテンシャルがあります。
それを達成してからの住宅購入でも良くないですかね?