資産分割(ポートフォリオ)の理想と現実の話

自分の資産額と到達目標で資産の分割割合(ポートフォリオ)は全然違ってくる。

自分の目標は最短距離でのアーリーリタイヤであるが、超リスキーなFXや信用取引の才能はないと自覚しているので個別銘柄による現物取引での資産増加を狙っています。

そこで、自分なりに現状の資産で理想ポートフォリオはどの程度か?考えてみた。
資産の括りを以下の4つに分けます。

1.リスク資産(時価総額1000億以下の個別銘柄)
2.ローリスク資産(時価総額1000億以上の個別銘柄)
3.投資信託
4.現金(キャッシュ)
※リスク資産とローリスク資産の定義は我流定義なので。。。



この前提条件で考えると以下のような割合がベストかな?と考えました。
1.リスク資産:50%
2.ローリスク資産:30%
3.投資信託:10%
4.現金(キャッシュ):10%


どんなに良い個別銘柄でも○○ショックなどの超絶悲観状況になったら大きく下げるので、資産の50%を超えたくない。
あのウォーレン・バフェット氏でも最大でも資産の50%を超える集中投資をやったことがないと本で見たのも大きな要因です。

そこで、現在の資産を円グラフで見てみます。
パッと見で1つの個別銘柄に半分以上突っ込んでいるのに目が行きます。。。
これは自覚しているんですが、買い増ししている内に気が付いたらこのポートフォリオになっていたという意図していない状態です。。。

さて、ここで4つの資産括りで円グラフにしてみます。
1.リスク資産:67%
2.ローリスク資産:27%
3.投資信託:3%
4.現金(キャッシュ):3%

はい。
圧倒的なキャッシュ不足です。

これを冷静に見て、理想のポートフォリオに近づけるようにしたいのですが、アメリカ市場が下がってきているので、キャッシュや投資信託にお金を入れるのも微妙だと考える自分も居ます。

こうして、自分の理想的なポートフォリオにしてみた後に自分の資産状況を確認すると冷静に見る良い機会になりました。
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