米国株の個別銘柄紹介

今回は、自分が保有している米国株の紹介をします。

現在、日本の個別銘柄は1つに集中していますが
アメリカ株は3つの銘柄を保有しています。

最近までアメリカ株も1つだったんですが、増えちゃいました。
この増やした2つの銘柄の買い増しを今後増やしていく予定です。


1.NVIDIA
今年の最初に購入したのがこの銘柄です。
NVIDIA(ティッカー:NVDA)


去年トヨタと業務提携を発表してニュースになったので知っている人も多いアメリカの有名企業です。
時価総額も1500憶ドルなので約15兆円もありアメリカの時価総額ランキングでも今日時点で50位になっています。

この銘柄を購入したのはAI(人口知能)のプログラムを実行するデバイスで圧倒的優位を誇るGPUメーカーであることに加えて、AI開発環境の提供も行っており、最近では組み込みCPUの王者ARMとも提供しているというAIデバイスの絶対的王者であることです。
購入したタイミングは今年入ってからだったので、既に高値でこのまま上昇するか?は微妙でしたが現状は上がり続けているのでとりあえずOKです。
購入タイミングは下のチャートの赤丸タイミングでした。

2.Stitch Fix
今買い増ししたいNo1銘柄です。
Stitch Fix(ティッカー:SFIX)
ビジネスモデルがユニークです。
AIを使ったアパレル・サブスクリプション型ビジネスモデルです。
単なる流行りのAIとサブスクリプションを取り入れたスタートアップ企業ではなく、きちんと実績を伴っているので、アメリカの投資関連記事ではよく紹介されている企業です。
上場したのが去年の11月で、まだまだ成長余地の大きな企業です。
上場当時に書かれた日本語のニュース記事
パーソナルスタイリストサービス『Stitch Fix』がいよいよNASDAQ上場へ

時価総額は、9億ドルもあります。時価総額ランキングは3021位と上場して間もないにも関わらず上位に食い込んでいます。

最近のニュースとしては子供服向けサービスも提供して大きく株価が上昇しました。
アパレルの小売業者にAIというテクノロジーを取り入れてビジネスを構築するという発想に自分は衝撃を受けて購入した銘柄です。
しかも、最近はAmazonもサブスクリプション型ビジネスモデルを導入するのがニュースになり、あのAmazonもおそらくこの会社を意識していると思われます。
購入タイミングは下のチャートの赤丸タイミングでした。

3.AT&T
通信企業の巨人でアメリカの超有名企業です。日本でいうとdocomoですね。
AT&T(ティッカー:T)

ただ、最近はアメリカの司法省とタイムワーナーの買収を巡ってバトルしており株価は下がり続けている会社です。
この株価下落で配当が6%を超えて、一部の個人投資家から高配当銘柄として注目を集めています。
時価総額は2320憶ドルで日本円で24兆円という金額です。時価総額ランキングでも22位という位置にいる超大手企業になります。

株価チャートを10年レンジで見ると下値はリーマンショック後に20ドル前半くらいまで落ちているので、さらに下値になる可能性の高い銘柄です。
自分としては、下がり続けるタイミングで買い増しする予定です。
なぜかというと自動運転のコネクテッドカーでは、5Gを使った通信が今後増えるのは間違いないと考えているので2020年の前半くらいには株価は40ドルは軽く超えると考えています。
ここはまだ30万くらいしか投資していないので、早く下げて欲しい銘柄です。

そして、最後に各銘柄の投資金額ですが
NVDA:500万
SFIX:100万
T:30万
って感じの投資金額です。
全部合わせても日本株の半分もいかないので、今の目標はアメリカ株への入金額を増やすことです。


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