米国株では無理をしてでも小型株を買うべき人達も居ます

米国株も日本株も大型株を買ってもお金持ちにはなれませんよ。という話です。

米国株ランキング上位の『チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資』にこんな記事を見ました。

米国株では無理して小型成長株を探す必要はないと思う理由。 - チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

確かに、リスクを取らずに大きなリターンも要らないという人向けの記事でした。

けど、少ないお金でお金持ちを目指す人はリスクを取らないと目標達成できません。

そうなると、テクノロジー銘柄は大型株の購入は避けるべきでしょう。

なぜなら、既にアップルとアマゾンは時価総額が1兆ドルを超えています。
※10/23時点ではアップルのみが1兆ドルを超えていて、アマゾンは8700億ドルでした。

しかも、この伸びは急激でした。





このままどこまで上がるでしょうか?

私はこのまま順調に倍になるとは思えません。

むしろ、急激に上がった株価は急速に落ちる可能性の方が高いと思っています。



そして、アップルならiphoneが発売された2008年頃に購入するべきでしょう。
その時代でも既にipodで大きくイノベーションを起こしておりiphoneでもさらに飛躍することは想像出来た人も多そうです。

また、アマゾンであればAWSの日本語サイトがオープンされた2010年頃に購入するべきでしょう。
AWSが日本サイト対応した頃であればAWSがこれまでのクラウドと違って使った分だけの料金体制という革新的なサービスであっという間に広がっている状況はニュースでよく見た頃です。

つまり、この2社のチャートを見ればテクノロジーで大きく会社の利益構造が変わるタイミングで株を購入出来ていれば大きなリターンが得られていたことが容易に判ります。

もちろん、iphoneやAWSが失敗していれば、現状の株価はないでしょうが。

そういう会社はアメリカでは今後も出続けると思います。

10年後にGAFAが頂点に立ち続けている世界を想像する人がどのくらいいるでしょうかね?

ってことで、私は大型株を避けて日本株も米国株も小型株を買い続けます!

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