なんと、料理をしている時間に2万3千円も稼げると言われているセドリの専用アプリだそうです。
ネットの副業について、ちょっと詳しい人ならセドリで簡単に稼げるわけないじゃんって判りますが、知らない人は信じちゃうようです。
※セドリとは売買の価格差を使って設けるビジネスで、副業の中ではかなりメジャーな手法です。有名なのは海外のネットショッピングサイトで安く売られている物を多く購入して、その商品を日本のサイトで仕入れ値より高く売ることで差額が設けれれるビジネスのことを言います。
信じた人が、半年間で6千人もいて業者は6億4千万円も荒稼ぎしたそうです。
詐欺の中身もよくある手法で、被害者を簡単に儲けられる手段があると信じ込ませて、詳細を知りたい場合には会員になる為の高額な費用を払ってくれれば詳細情報を教えますよって、なんとも古い手法のようです。
その広告塔になっていたのが主婦の加藤絢子こと”あやパン”で、サンジャポではモザイクが掛かっていたので、おもわずネットで検索しちゃいました。
この人があやぱんだそうです。
あやパンを名乗るならもっと可愛いモデルを使ってほしかったですね。
人を信じることは素敵ですが、信じる前に調べることを怠ってはいけないです。
”せどり”がどんなビジネスかを調べれば詐欺とすぐにわかりそうだけど。
またサイトには『再現性100%の簡単作業』と書かれていました。
けど、考えれば再現性100%で簡単な作業だったら自社でバイトを採用して利益を最大限にしますよ?
そんなおいしいビジネス手法を有料とはいえ第三者に売るハズがありません。
もし、売るとすれば自分たちでは稼ぎが少なくなってきたような古い情報だけです。
またさくらサイトも作っていたようで、口コミサイトではこんな記載もあったようです。
これで引っ掛かる人が半年で6千人も出たことが驚きです。