最近の全世界同時株安によってナチュラルハイになっていませんか?
私はなっています。笑
この暴落を受けて、どうやって今後の資産運用戦略を立てるか?あれこれ想像していると楽しいのは私だけではないはずです。
どっちかというとギャンブラータイプの投資家はこの状況を楽しんでいるのではないでしょうかね?
だってウォーレンバフェットさんはリーマンショックこそチャンスと言って投資して大儲けしたようです。
リーマン・ショックの際、バフェットはどう動いたのか? | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
一方でこの状況では専業投資家だったり信用取引が中心の投資家はこのような心境になりずらいでしょう。
まさに一寸先は闇でシャレにならない状況でしょうね。
しかし、弱小投資である兼業投資家でかつ余裕資金でかつ現物のみの人は世間が騒ぐほど慌てていないでしょう。
Twitterなんか見てるとこの世の終わり的に騒いでいる人が多いので、そんな物かと私は眺めている日々です。
むしろ、絶好の買い場が来ているとソワソワしていて、サラリーマンであればボーナスまで下落相場が続いてくれと願っているのではないでしょうか?
私はあと2~3年くらいは下げ続けて欲しいと願っています。
まさに、リーマンショックの再来を期待しています。
株価はこれまでの冒頭でも大きな下げ相場の後はそれ以上の上げ相場が来て、現在の株価まで上り詰めています。
株をやっている人は誰しもが知っていることでしょう。
しかし、携帯やパソコンの画面で自分の資産が減り続ける日々は嫌なものです。
それは、私も同じです。
ざっくり言うと2500万の資産が1800万まで減っているのですから。
ここで大きな病気をして大金が必要となって株を現金化する状況になったら悲惨ですが、そうでなければ特に使う予定のないお金なので気長に相場が戻すのを待てます。
そして、現時点のマイナスを考えることより未来のことを考えるとワクワクしませんか?
この下げ相場で買えた現物資産は大きな利益をもたらしてくれますよ!!
ちなみにリーマンショックが起こった時から積立をし続けたらどうなるか?
有名な話ですが、リーマンブラザーズが破綻してから半年を掛けて約50%の下落を食らいます。
その後2年を掛けてジワジワと上げ相場が続いて元に戻ったそうです。
下図がリーマンショックの株価下落から元の相場に戻るまで積立を続けた時のグラフです。
この想定では、月末に5万円の積立を続けていたら、3年で含み益が+23.5%までになったという積立想定チャートです。